屋根リフォームのタイミングはどのように把握すべきか

屋根塗装・屋根リフォーム(修理)を行う適切なタイミングって正直迷いますよね?
でもちゃんと適切なタイミングを把握するコツがあるのです。
屋根の状況別にいつ施工を行うべきか判断するポイントを解説しています。

屋根の劣化状況の段階を把握する目安を解説

一般的に「屋根の塗り替えは10年が目安」と言われたりしていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

実は「日当りの善し悪し」「屋根の形」「最初の施工時に屋根の状態はどうだったか」等の諸条件により、同じ時期に作られた同じような広さの住居でも劣化の度合いは異なってくるのです。

劣化は以下のような現象をともないながら次第に進んでいきます。なお、ここでは一般的なスレート屋根を例にとって紹介します。

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5の塗料が剥がれて下地が見えてしまう段階まで来ると、早急な処置が必要です。

劣化が進んだ状態になればなるほど、修理に時間も費用も余計にかかることになりますので、できるだけ早め早めの対処が大切ですが、1)の「塗料のツヤがない」という段階で見つけるのは、素人ではなかなか難しいのが現実です。

ですが、家はご自分の大切な財産。是非日頃から外壁とともに定期的に屋根の状態も見る習慣をつけて下さい。

専門家は、3)の「指で触ると白い粉がつく」状態、もしくは遅くとも4)の「屋根が変色した段階」でリフォームをすれば、コスパ的に良いと言えます。(チョーキング現象までは塗料の劣化ですが、コケやカビになると、屋根材にまで劣化が及んでいるからです。)

1)~5)までの各シチュエーションで、リフォームの必要度を5点満点で表してみますと、以下のようになります。

1) 「塗料のツヤがない」
★☆☆☆☆
2) 「色が当初より薄くなる」
★☆☆☆☆
※1と2の段階ではまだそう慌てることはないと考えます。
3) 「指で触ると白い粉がつく」
★★★☆☆
チョーキング現象が現れたら、リフォームを考えた方が良いと思います。
4) 「屋根が変色してくる」
★★★★☆
5) 「塗料がはがれ、下地が見える」
★★★★★
※4)の段階で何らかの処置が必要。5)では処置を急いだ方が良いと思います。

屋根リフォームのタイミングを的確に判断するコツ

我が家では2014年夏に屋根のリフォームを行いました。
築年数で言うと11年目での施工です。

幸いなことに、まだ屋根の下地にまで劣化は進んでいませんでしたので、
今回は塗料の塗り替えで対応しました。

ちなみに我が家の屋根材はスレートです。塗料はシリコン系のものを選びました。

なお、屋根と一緒に外壁の塗装塗り替えも行っています。

屋根のリフォームを行うタイミングについてですが、一軒一軒屋根材や環境等が異なるので、一概にこう、ということは難しいかと思います。

ですが、大切なのは日頃から自分の家の状態を定期的に確認することではないか考えています。

そういう習慣を持つ事で、自然と家や外壁、屋根に対する愛着が深まり、同時に様々な知識が身に付くようになるからです。

そうすれば、例えば自分の健康状態に対するのと同じように家の状態に対しても「あれ?何だかちょっとおかしいぞ」的な気配りが出来てくるのではないでしょうか。

我が家では、夫の方が私よりもそういうことに細かく気がきく人で、築年数が9年を過ぎる頃から既に「早く外壁や屋根の塗り替えをしなくちゃな」と言っていました。

我が家は日当りの良い所に建っています。

日当りが良いのはもちろん日常生活では気持ちが良いことなのですが、家にとってはけっこうな負担になるようです。

たとえば、同じぐらいの時期に建ったお隣のお宅は、まだ外壁も屋根もリフォームしていませんが、緊急な処置は必要なさそうです。

お隣の屋根材は日本瓦。日本瓦の耐久性が50年以上にもなることはよく知られていることですよね。

また、お隣は我が家程きびしく陽光にさらされていません。そういう諸条件が重なってこのような違いが生じてきたのだろうと思います。

まとめると、屋根リフォームのタイミングはケースバイケースですが、そのタイミングを見逃さないためにも、日頃から自宅の屋根の状態はできるだけ把握しておくことが大切だということです。

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