外壁の黒ずみ おすすめ対処方法4選を経験者の主婦がご紹介 ~雨や汚れで黒ずんでしまった外壁のおすすめ洗浄・対処方法~

外壁塗装・リフォーム メンテナンス おすすめ

1 外壁材として最も普及率が高い、サイディングの場合

サイディングの外壁

サイディング外壁の場合、建ててから約3~4年ぐらいで外壁に風雨、藻、カビなどによる汚れや黒ずみが目立つようになってきます。

日本のような高温多湿の気候条件下では、藻やカビが発生しやすく、中でも特に北向きの壁、風通しが悪い所の壁に好んで繁殖します。

風雨や土埃のような汚れの場合、それが外壁表面だけについているものならば、洗浄は比較的簡単でしょう。

しかし、汚れが藻やカビ(特に黒カビ)によるものだった場合、カビ菌が表面からずっと奥にまで入り込んで根を張ってしまうため、完全に取り除くのはかなり難しいと言えます。

2 タイル素材の外壁の場合

タイル素材の外壁

タイルは水分を吸い込みにくく、かつ水に馴染むという性質を持っているので、水分がついてもそれが膜のようになり、そのため比較的雨風や汚れの影響は受けにくいと言われています。

とはいっても粒子の細かい土が周囲に目立つ場合は、念のため市販の防水・防染スプレーをかけて対応したほうが良いでしょう。

また、コケや黒カビも、表面に凹凸があったり、ざらついた素材のタイルにはできやすいので、できれば新築した際にコーティングをしておくほうが安心ですね。

なお、外壁のかなり奥まで入り込んでしまった黒カビや汚れは素人で完全に取り除くのは難しいといえます。

できればひどくなる前に、日頃から外壁の状態をチェックし、見かけ次第こすって落とすのがベストでしょう。発生した範囲によっては、市販のカビ退治剤をその部分に塗布して、しばらく時間を置いてからこすると綺麗にすることができます。

これらのどの方法を用いてもダメなほど頑固な汚れだったり、とても高い位置に黒カビが発生している場合には高圧洗浄機を使って一気に汚れを落とすことを試みるのも良いでしょう。

次に、すべての外壁に共通した、雨や汚れで黒ずんだ外壁のお勧め対処方法4選を箇条書きでまとめます。

cvb

3 黒ずみを取る手段を4つご紹介

・その1 水で洗い流す。

水で洗い流す

汚れがまだそれほどひどくはない場合、ホースからの放水で外壁を洗い流した後、汚れが残っている部分に水を含ませたスポンジをあてて優しくこすります。これだけでもかなり汚れや黒ずみが落ちることがあります。

黒ずみ対策オススメ度 ★★★

・その2 高圧洗浄機を使う。

高圧洗浄機

最近は手頃な価格で高圧洗浄機を購入することもできますので、考慮する価値はあると思われます。しかし、水圧が大変に高いので、やみくもに水を吹き付けるとサイディング同士のつなぎ目(シーリング材)が削れてしまうことがあるので、注意が必要です。

さらに、ベランダやバルコニーの裏側、通気口に水が入ると建物の内部がしけってしまうことも。高圧洗浄機は大変便利ですが、使用中は水圧調整をこまめに行うことを忘れてはいけません。

黒ずみ対策オススメ度 ★★★★

・その3 市販の洗剤や防カビ・防染加工剤を使う。

中性洗剤

次のような手順で汚れ落としをしてみましょう。

1)ホースで壁全体に水をかけて、ある程度の汚れを落とす。

2)中性洗剤(食器を洗うようなものでよい)を薄めてそれに毛足の柔らかなブラシを浸し、それで汚れた部分をこする。

3)再びホースの水で洗剤を洗い流す。

これでも汚れが落ちないコケやカビへの対処法は、

1)カビ取り剤を塗布する。

2)しばらく置いてから柔らかなブラシでこする。

3)ホースの水で洗い流す。

になります。

注意点は、力を入れすぎないこと。理由は外壁材自体をそぎ落とす危険性があるからです。

黒ずみ対策オススメ度 ★★★★

・その4 外壁業者に依頼する。

外壁業者

ここまで見てきたように、単純に汚れといっても黒カビのように、極めて落としにくいものもあります。

そういった手強い汚れを外壁への負担を極力避けながら完全に取り除くには、多少費用はかかっても、業者に依頼するのが実はベストな場合もあります。

私はこの方法がもっとも確実で綺麗な仕上がりになるかと考えています。

黒ずみ対策オススメ度 ★★★★★

cvb

4 まとめ

いかがでしたか?大きく4つの外壁の黒ずみを取る方法について、それぞれご紹介をしてきました。ご自分の家の外壁をよく観察し、どの程度の汚れか、汚れの性質は何か、などわかる範囲で把握しましょう。