中塗り

下塗りが十分乾いたら、次に中塗りをします。
仕上げの上塗りとベースになっている下塗りの間に塗って、滑らかな下地を作り、上塗りを補強する働きがあります。
多くの場合、中塗りと上塗りは同じ塗料を用いますが、最後の上塗りで塗り残しが出ないように、中塗りで用いる塗料の色を上塗りの色と少し変えてもらうやり方もあります。