キルコートの費用・相場・評判・見積もりについて
仕上がりが美しくコスパも良い次世代塗料「キルコート」のご紹介をしています
目次
- 1 キルコートの価格、耐久年数について
- 2 キルコートの評価を行いました
- 3 特にこのような方におすすめ!
- 4 キルコートのメリット
- 5 キルコートのデメリット
- 6 塗装に適した場所
- 7 キルコートの取り扱いメーカー
1 キルコートの価格、耐久年数について
キルコートはガイナに続く機能性塗料として、最近注目を集めている塗料です。
もっとも目立つ特長が、その伸縮性。200%という伸縮性があるので、多少のヒビができてもそれを追って塗膜が伸び、ヒビを覆ってくれます。
また一般的な塗料の約3倍も付着力があるので、塗膜が剥がれる恐れが低くなります。
そして汚れにくいのも特長のひとつ。
これらの性質から、耐久度も高くなり、一度塗れば15年は持つと言われています。
初期費用は、一般的な塗料と比較すると高くなりますが、長持ちすることを考えるとコスパは良いといえるでしょう。
ただし、まだ新しい塗料なので、実際の施工にともなうデータが少なく、どの程度の効果があるのか、評価が定まるまでにはまだ少し時間が必要と思われますが将来性の高い塗料と言うことは間違い無いでしょう。
●平均耐久年数 15年
●平均価格 3000円~5000円/1㎡
2 キルコートの評価を行いました
●コストパフォーマンス ★★★★☆ |
アドグリーンコートと比較すると価格は高くなりますが、同じ機能性塗料のガイナと比較すると安く抑えることができるようです。 |
●耐久性 ★★★★☆ |
キルコートの耐久性は、フッ素塗料とほぼ同程度。 |
●見栄えの良さ ★★★★★ |
塗ってから長期間ひび割れや剥がれの心配が少ない塗料ですから、当然見栄えの良さを長く保つことが期待できます。 |
●人気の高さ ★★★★☆ |
多方面において優秀な特質を持つキルコートですが、まだ発売されてから日の浅い製品ですので、取扱店が少ないのがネックになっています。 |
3 特にこのような方におすすめ!
・トータルな冷暖房の費用節約を考えている人。
・なるべく抑えた価格で、かなり長持ちする塗料を探している人。
・省エネ、CO2削減などエコな暮らしを心がけている人。
4 キルコートのメリット
キルコートのメリットとしてまず最初に挙げられるのは、その高い弾力性でしょう。
伸縮率が約200%という驚異的な弾力性を持ち、外壁や屋根のひび割れを追って伸びる(弾性)力が大変強いので、地震などが起きた時でも安心度が高いと思われます。
また、一般的な塗料と比較すると施工価格は高めですが、他のハイブリッド塗料と比較するとやや安目になっています。
さらに、キルコートには専用の下塗り材がありますので、施工をする側の腕の良し悪しによる技術のムラが少なく済むというメリットもあります。
そして省エネ効果が高いので、年間を通じて約15%~40%の電気代節約が期待できます。
その他、結露に強い、防音性がある、水性なので人体に与える影響が少ないなどの特長があります。
5 キルコートのデメリット
キルコートのデメリットとしては、まだ新しいため、データ量が少ないことがまず挙げられます。
それから色の選択肢が限られることがあります。
鮮やかな色(赤青黄紫など)を出すことができず、淡い色合いからしか選ぶことができません。(特注は可能ですが、その場合費用が上乗せされます)
また、大変高機能な塗料ではありますが、塗膜そのものの厚さは数ミクロンという単位ですので、キルコートで塗装をしたから、不都合は何も起きないといったような過剰な期待は控えた方が良いかもしれません。
6 塗装に適した場所
屋根
外壁
7 キルコートの取り扱いメーカー
キルコートの塗装費用・相場を把握する方法
キルコートは耐久性も高く先端の機能性塗料のため
コストがかかる印象がありますが
塗装料金の一括無料見積もりなら実際に掛かる費用が
お得になるケースもあります。
一括見積もりを取ることでその地域に対応したそれぞれの業者に
相見積もりを取ることで、塗料の種類に応じた費用を比較し
一番安い業者を探すことができます。※業者によってはキルコートの
取り扱いがない場合もありますのであらかじめご了承ください。
24時間受付中! もちろん費用は無料です。
キルコートに関するQ&Aを見る
Q. キルコートは断熱塗料として有名なガイナとどの点が異なるのでしょうか?
Q. 耐熱性塗料の中でコストパフォーマンスは高いと営業されたのですが、耐熱塗料として有名なアドグリーンコート、ガイナ塗料と比較してコストパフォーマンスがよい塗料はどちらでしょうか?
Q. キルコートは地震があっても、本当にひび割れしにくい塗料でしょうか?
Q. キルコートの色は数が少ないということを聞いたのですが、明るい色の導入はそもそも難しいのでしょうか?また明るい色で導入しようとした際の費用はどのくらい割高になるのでしょうか?
その他の塗料に関する情報を知る
価格的には最安レベルの塗料です。頻繁に外壁の塗り替えをされる方におすすめの塗料です。
価格を抑えつつ、光沢も出せる人気の塗料になります。コストパフォーマンスに優れた塗料です。
ウレタン系塗料よりも更に耐久性が高く、汚れがつきにくい特長があります。コストパフォーマンスに優れている塗料。
高価な塗料ですが、非常に機能性に優れた塗料です。耐久性、耐熱性。不燃性にも優れています。
他の塗料と比較すると価格は割高ですが家庭の光熱費節約が見込めるエコな塗料として知られています。
塗料自らが汚れを落とす次世代塗料。汚れも目立たず色あせしにくい塗料としても知られています。
遮熱・排熱の効果が非常に高い塗料。認定を受けた業者しか販売が認められていない見栄えが良い塗料です。
1度塗れば15年は持つと言われる機能性塗料。伸縮性、付着力も高く塗膜が剥がれる心配が少ない、人気塗料です。