シリコン塗料とウレタン塗料で迷ったら!経験者の主婦が3つの判断ポイントをご紹介。

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ここ最近の外壁塗料で人気のものとしては、まずシリコン系塗料の名前が挙がるでしょう。実はそれと並行して、現場ではウレタン系塗料が選ばれることも少なくはありません。

ウレタン塗料は、シリコン塗料が現在ほど人気が出る前、最も安定して選ばれていた塗料でした。

コスパに優れているという理由でシリコン塗料が選ばれる今でも、一定の割合でウレタン系塗料が選ばれるにはそれなりの理由があるはず。

さて、それでは実際にシリコン塗料かウレタン塗料かで迷った場合、一体何を基準にして選ぶと良いのでしょうか。

ウレタン塗料・シリコン塗料それぞれの特徴を知る

2つの塗料について、まずはそれぞれの特徴を頭に入れておきましょう。

⚪︎ウレタン_塗料

標準的な一戸建て住宅(30坪)に用いた場合の価格相場は、約70万円前後です。

耐用年数は、外壁の場合約7年~10年、屋根の場合は約5年~7年が目安になります。※長所と短所をそれぞれ枠で囲み背景色を変更、文字は太字にしたいです

(長所)

柔らかく、いろいろな箇所に塗布できる。
密着度が高い。
光沢感がある。

(短所)

湿度が高いと使えない。
黄色く変色する恐れがある。
耐用年数が短め。

 ⚪︎シリコン塗料

標準的な一戸建て住宅(30坪)に用いた場合の価格相場は、約85万円前後です。

耐用年数は、外壁の場合約10年~15年、屋根の場合は約8年~10年が目安になります。※長所と短所をそれぞれ枠で囲み背景色を変更、文字は太字にしたいです

  (長所)

汚れがつきにくい。
耐候性が高い。
色あせがしにくい。

  (短所)

・ひび割れしやすい。
・塗り直しする際、塗料がつきにくくなる。
・木部などへの塗布ができない。

以上がそれぞれの塗料の特徴です。

価格や耐用年数は、実際の建物が置かれている環境などの条件によって変わってきますので、あくまでも標準的な目安として考えてください。

こうして見ると、ウレタン、シリコンそれぞれが一長一短で、何を基準にどちらを選べばいいのか、ということになると意外に難しいことがわかってきます。

迷った時判断するために必要なポイント3つ

それでは、ウレタン塗料かシリコン塗料か選ぶのに迷った時、判断するポイントを3つ紹介します。

2-1 費用のかけ方を考える 

それぞれの塗料の特徴を紹介した中でも触れましたが、シリコン塗料とウレタン塗料では、坪あたりの価格が若干異なります。シリコン塗料は当初かなり高価なものでしたが、最近価格が手ごろになってきました。

それでもまだウレタン塗料の方が価格では安いので、できるだけ費用を抑えたいとお考えの方には、ウレタン塗料がオススメです。

2-2 汚れにくさを考える 

シリコン塗料の大きな特長のひとつが、汚れにくさです。特に淡い色味の塗料の使用をお考えでしたら、ウレタンではなくシリコンの方をオススメします。

ウレタンは柔らかく、汚れがつきやすい性質を持っているので、例えば白い塗料をウレタンで塗った場合には、すぐに汚れが目立ってしまう恐れがあります。

2-3 耐久年数を考える

ウレタン塗料とシリコン塗料を比較した場合、耐候性、耐久度において勝るのはシリコン塗料の方です。

機能性が高い分、費用は高くなりますが、一度塗ったら次に塗り替えをするまでできるだけ期間を置きたい、そうお考えの方にはシリコン塗料をオススメします。

まとめ

いかがでしょうか。

あまり違いがはっきりしない?と思われていたウレタン塗料とシリコン塗料は、選ぶ人の「何を最も重視するか」で、判断基準が変わってくることがおわかりいただけたかと思います。

自分にあった塗料を選んでくださいね。

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